サイトトップページ > 導入事例 > 事例5. 答案データの蓄積というメリット

関西学院大学 法学部の山田真裕先生に、スキャネットシートでのデータ保存の利便性についてお伺いしました。
関西学院大学 法学部 山田真裕先生
ご利用方法: 小テスト、答案のデータ保存
ご利用製品:
ソフトウェア:(らく点先生)
学生へのフィードバックとフォローに
山田先生:
政治学科の学生のほとんどが受講する「政治学入門A」という講義を担当しており、ここでスキャネットシートを利用しています。学生の答案を見ていると、もちろん高いレベルのものもありますが、「日本語になっていないな」と思うことも、ふだんから実はよくあるんです。
採点しながら頭を抱えたりして(笑)。それで、もうちょっとまともな日本語を書けるようにフォローしてやりたい。という気持ちがあったんですね。
そんなときにスキャネットシートを見せてもらったのですが、これだったら学生へのフィードバックもやりやすいなというのが最初の印象でした。
答案がいったんパソコンに画像データとして蓄積されるので、(答案を返却した後でも)学生に対して「こういう回答があったんだけど、どこがどういうふうにまずい」だとか「これは自分が用意した模範回答よりもすばらしい」など、例をピックアップしながらの説明が非常にやりやすいですよね。
また、のちのち講義にも活かしやすい。年度が代わったり、別の講義になったとしても、この答案データをうまく活用して教育効果を上げることが可能だと見ています。
読み込み結果をすぐにデータ化
山田先生:
ちょっと具体的にスキャネットシートを使って実施した小テストについてお話ししますと、たとえば前回は、140~150名の学生を対象にして「なぜ業界の利益は保護されがちなのか」というような設問に、記述式で解答してもらいました。
もちろん採点に要する手間は(手作業でやるので)これまでと大差ありませんが、(採点ずみの)答案を読み込んでデータ化するのには15分もかかっていないと思います。コンスタントに記述式のテストをやるというときは、時間がもっとも切実な問題です。そういった意味でこのスキャネットシートは、教員にとっての負担を軽減してくれる非常に便利なアイテムだということができると思います。
私の実感では、100人程度の講義においてもっともその有効性が発揮されるのではないでしょうか。今後、たとえば秋学期で、もう少し人数の少ない講義でも、似たような使い方をしてみたいと思っています。
答案がパソコンに蓄積されるから呼び出しが簡単
山田先生:
また、当初は小テスト用ということで検討していましたが、答案がパソコンに蓄積されていくというメリットは、小テスト以上に定期試験において発揮される面もあるのではないかと思っています。
私たちは10年間にわたって学生の答案を保存しておくことを義務づけられていますが、これは場所の問題もありますし、その中から目的の答案を捜し出すのもやはりかなりの手間なのです。スキャネットシートならば、答案自体は別の所に保管しておくとして、自分のパソコン内のデータから手軽に内容を呼び出すことができます。
たとえば学生が採点について問い合わせてきた場合も、答案を示しながら説明をすることも容易です。
これからシートの使いやすさとかサイズについても改善が加えられていくようですし、定期試験でも使えるようにしたいと言うか、そうなることが望ましいと思っています。
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