サイトトップページ > 導入事例 > 事例6. 授業毎の小テストを手軽に実現

東京工業大学大学院の猪原健弘先生に、スキャネットシートでの出欠確認、小テスト実施についてお伺いしました。
東京工業大学 大学院 猪原健弘先生
ご利用方法: 出欠確認、小テスト
ご利用製品:
マークシート:(SN-0083) ソフトウェア:(らく点先生)
無料サンプル請求
生徒が多いので出席をとるのが大事
スキャネット(以下、SC):
スキャネットシートをお知りになったきっかけをお教えください。
猪原先生:
そもそもはと言いますと…、FD研修会というのが東京工業大学(以下、「東工大」)の中にありまして、教員が一晩かけて教育のあり方からスキルや工夫などを検討したり、情報交換したりする研修会を開いているんです。
昨年の秋頃に参加した時には「創造性教育」というのがテーマで、授業中にひんぱんに小テストが出来ると、知識の定着をはじめいろいろメリットが大きいということになりましたが、たまたまそこにいらっしゃった先生が、ちょうどSCANET Sheetのパンフレットをお持ちで、「もし興味があったら」といただいたのが初めてなんですね。
東工大の多くの先生方は学部の専門科目を担当していらっしゃるので、受講する生徒は30人程度だったりするのですが、私の担当している「社会システム理論」や「集団意志決定理論」といった授業などでは、通常100人から200人、多い場合には300、400にもなります。
そういうところでは小テストないしは出席をとるのが非常に大事なんだが、どのようにしたらいいですかと話したところ紹介されたという形です。
SC:
第一印象はどのようなものでしたか?
猪原先生:
これはだいぶ使えそうだと、正直思いましたね。
他の大学で数学関係の科目を教えた時に、どうしても演習をやらないとやはり定着しないというのが実感としてありますし、それで実際にもひんぱんにやっていたんです。何問も解かせたものを採点して、集計して、返却するというのを毎週やっていたわけです。それがものすごく大変で…。
3、40人のクラスだったんですが、問題数が5、6問になると集めて、採点して、返却するというだけで、半日くらいはとられてしまう。それが毎週です。さぼっているとどんどんたまっていく一方(笑)。
これ(スキャネットシート)だと、学籍番号などもパッと入力されて、採点したら集計・記録もいっぺんにできるというのもいいな、と。
トータルで1時間弱もあれば採点完了
SC:
どのように使おうとお考えになりましたか?
猪原先生:
解答の読み取りや単純な採点は提供されているソフトウェアを用いてデータ化を行い、特殊な採点については、エクセルのテンプレートを活用して行いました。例えばAからEランクの採点基準を設定すると、即座に判定結果がでたり、ランク別管理、受講者数、平均点等も表示されるようになっています。
読み取り結果がデータ化される点が、非常に利便性が高いと感じました。
SC:
弊社のソフトでは単純な採点作業のみですが、特殊な採点方法や合否判定機能など今後の課題として検討させていただきます。
猪原先生:
毎回学期末に講義の感想を自由筆記の形で書かせていたんですね。何か改善すべき点があったら書いてくれと。
その中で、演習の時間を少しでもいいから設けてくれた方がよく理解できただろうという感想が、毎年あったんですね。
それで何とかしたいなと思っていたところで、簡単な小テストならばこれ(スキャネットシート)ですぐにできるなと。それで今年度から使いはじめました。
SC:
実際にどのように使いはじめたのですか?
猪原先生:
最初は、こんな感じで小テストをやりますよという予告のつもりと出欠をとるという目的ですね。その後は、講義の進度に合わせて、前の週に予告しながら半期で4、5回程度、小テストに使っていくつもりです。
前もって時間があったら問題文をプリントしておけばいいんでしょうが、表などがあってそれを分析するといったような問題もあるので、黒板に書いたりもしています。
受講生は約100名で、採点に時間はそれほどかかりません。その後のデータ化は10分もかからない程度で、トータルで1時間弱もあれば大丈夫という感じですね。
新しく導入したのはスキャナだけ
SC:
導入に当たってシート以外に購入なさったものがありますか?
猪原先生:
スキャナを用意しました。スキャネットのホームページで紹介されていた3機種のうちの一つですね。
それ以外は特に新しいものはありません。パソコンはもとから使っていたもので、ソフトもホームページから持ってこれますし…。
シチュエーションに合わせて幅広い使い途
SC:
オリジナルな使い方も考えていらっしゃいますか?
猪原先生:
今、小テスト的に使っていますが、記述欄も多いのでそれ以外にもいろいろな使い方ができるような気がします。
私の専門の意思決定の場合だったら…。
例えば、4、5人のグループでディスカッションをさせ何か決定させるというシチュエーショんがあるとします。
そこでまず与えられた状況で自分一人で決める場合について書かせて、次に5人のグループで知恵を出しあって決めたらどうなったかという結果を書かせる。
そういった体験的なものというか、グループワークにも利用できますね。若干実験的なところもありますが…。
また、受講生が非常に多いクラスでは500人を越えたりもしますが、そんなクラスをなくすために同じ時間の複数の講義に割り振ろうということがあるのですが、そんな時にも利用できそうですね。誰がどのクラスになるか、どういう希望を持っているかということが必要ですが、その把握や集計が大変なのです。
しかし、スキャネットシートを使えば、クラス分けの場面でバーッと学生に配って、希望のクラスの番号を記入してもらって、というアンケート的な使い方が簡単にできる。
これによって、学生さんの希望や意向をクラス分けや授業に反映しやすくなります。
SC:
本日はお忙しいなか、どうもありがとうございました。
スキャナで読める簡単マークシートならスキャネットシート サイトトップページ > 導入事例 > 事例6
